食への執念④運命の一着との出逢い
なんか大袈裟なタイトルをつけてしまいました。
勢いで変なタイトルをつけてしまうほどの衝撃でした。
ブラックホールの食欲を持つまめっちょ。
これまではそんなまめっちょに、いい加減にしてくれ(°_°)とゲンナリしていましたが
このTシャツに出逢って、楽しくご飯を食べていた頃の自分とまめっちょを思い出しました。
オモテ面
『たきたての白いご飯が大好き』
ウラ面
『この喜びが ボクの喜び』
そうだよ。イチゴ狩りで50個平らげたのちお昼ご飯をペロリと食べても
エスパー並に食べ物だと見分けるのも
床に落ちた白菜を頬張っても
全ては食べることが大好きなんだよ…!
食べることが嬉しくて、それが僕の喜びなんだよ…!
こんなにもまめっちょの気持ちを表した一着が未だかつてあっただろうか。
ごめんね、まめっちょ。
君のシアワセをママはいつの間にか忘れて
毎度毎度面倒くせぇな と思っていたよ。
さっそく着せてみるとボウズ頭がマルコメ感を出しててよく似合う。
ゴハンを頬張ってる姿も買い物袋に追い縋る泣き顔もこれなら笑って過ごせそうだ。
大切なことを思い出させてくれたTシャツ。
580円のSALEコーナーに感謝。
ばっちり元を取らせていただきます。
食への執念③君はエスパーかな
赤ちゃんって、何でもかんでも口に入れて安全を確かめてるって言われますよね。
周りのお母さん方からも
ウチの子手当たり次第何でも口に入れるから大変でー…とよく耳にします。
しかし我が家のまめっちょさんは、口に入れないタイプらしく…
初めてのものを手に取ると、くるくるさせながら細部に至るまでジーっと観察。
とにかく観察。ひたすら観察。
研究者さながらの集中力。
集中しすぎて、たまにヨダレこぼしてる。←
口におもちゃを入れたり、しゃぶったりする行動はほとんどありませんでした。
しかし例外が…
食べられるものはとにかく口に入れたい。
ミカンもバナナも柿もウッカリしてると皮付きのまま齧り付こうとします。
さらに感心するのは、袋に入ったパンやお菓子など、中身の見えない物まで
分かるぞ…!この中に入っているものは食えるモノだ!と言わんばかりに囓ろうとします。
…よく分かるね ^_^;
車でドライブスルーで商品受け取った時も、後方のチャイルドシートから熱視線。&発狂
スーパーでの買い物も、帰宅してまめっちょを部屋に座らせ買い物袋を台所へ持って行こうとすると、
買い物袋を掴んで、
『ボクのォォォォ!ボクの食べ物ォォォォ!』
と取り上げられそうになるのをイヤイヤ頭を振って全力で阻止。
いや、中身が食べ物ってよくわかるねぇ。
薬局でも買い物して、薬局の買い物袋とスーパーの袋、同時に提げてもスーパーの方にすがるんですよ。
もはやエスパーかと思う勢い。
まめっちょの晩御飯を作っている時、
まめっちょがメシくれぇぇぇ!って泣きながら
カバンから卵ボーロの袋を引っ張り出して
袋ごとしゃぶしゃぶしてた時は
…そこまでするか⁉︎ と軽く引いた。
先日なんて、晩御飯の支度中に
刻んだ白菜をボウルに入れて食卓に置いておいたら(まめっちょが立って、ギリ手が届くかなぐらいの高さ)
つま先立ちしたのかな…届かないであろう位置のボウルを執念で手繰り寄せ、ひっくり返した。
白菜まみれの台所。
慌てて片付ける私。その隣で白菜をパクパク必死に口に入れるまめっちょ。
…ええええぇぇ(母ドン引き)
匂いで嗅ぎ分けてるのか、目で見分けてるのか、本能なのか、
とにかく食べ物を見ると発狂するまめっちょ。
いや、もはやこれは執念でしかない気がしてきた。
まだ兄弟いないのにね。競争相手いないのにね。
次回は食への執念シリーズ最終回
そんな君を笑って許せそうな一着と出逢う です。
乞うご期待!
食への執念②体重の苦悩
まめっちょさん、体重3,570グラムのビッグサイズで元気な産声をあげました。
これまでの私の赤ちゃんイメージは、
ぷくぷくしてて、ほっぺは大福のようで腕は輪ゴムみたいな線がいくつもできて ふわふわの綿菓子みたいな感じでした。
が、しかし
まめっちょさん、細い。ほっそい。
腕も足もひょろっひょろ。
体重も思うように増えず、身長ばかり伸びて
母子手帳のグラフは
身長は平均範囲内の上限あたり
体重は平均範囲内の下限ギリッギリ
という状態。
この頃は、体重増えない=母乳足りていないんじゃないかと思い込み、毎日まめっちょの体重を測っては横ばいの数字にため息をついていた。
ミルクも嫌がらなかったので、ミルクも飲ませていた。けれど相変わらずなかなか増えず
4ヶ月の集団健診では、
やはり体重を突っ込まれ、なんで増えてないの?と保健師に責められるw
いや、こっちが聞きたいくらいっすwww
どうすれば増えるんすかwww
そのうち6ヶ月になり、離乳食が始まった。
はじめは重湯から〜だったけど、重湯は嫌がって食べなかった。
歯がすでに生えていたので、月齢の目安からは離れるが 少し歯ごたえのあるものをあげたらヒット。
おおお、上手にモグモグするじゃないか。
それからは驚くほど食べてくれるようになった。
体重もそれなりに増えてきて、11ヶ月で8キロ超
平均範囲内の真ん中辺りになり安堵。
そしてかかりつけの小児科での1歳の健診。
どうだ!体重増えたぞ!ぐへへ!
とドヤ顏で診察室に入る。
先生「体重、7.6キロなんだけど、おうちで量った時は8キロ超えてたの?着衣?」
私「あ、ハイ 着衣でしたが8キロは超えていると思います…7.6キロ、そんなはず…(°_°)」
先生「あっれぇー、体重計おかしかったかな?もう一度測ってみるね」←優しい
先生「やっぱり7.6だねぇ。
一応平均の範囲内…ギリギリだけどね、乗ってるから大丈夫。
離乳食、あんまり食べれないかー。」
私「いや、先生…実は…」
とまめっちょが1日3食とおやつ ものすごい量食べてること、嫌がる食材も無いので偏りも無いことを伝えた。
お通じも健康なウンチがドッサリ…というのも伝えた。
先生「…(°_°)」
先生、一瞬の間をおいて、
「身にならないタイプかァァァァ…!」
と頭を抱えた。
私も頭を抱えたい。
でもとりあえず発達は問題無いし健康そのもの!
と太鼓判をもらったので
まぁ、いいや。
身にならないタイプとか羨ましすぎ。
と引き続き様子を見ることにして現在にいたる。
相変わらず、ほっそりしているまめっちょ。
次回は なんでコレが食べ物だと分かるの?執念?本能? です。お楽しみに
食への執念①脅威の胃袋伝説
食べることに命を懸けているまめっちょ。
とにかく食べることが好き。
食べてる時が幸せ。
何でも食べてくれて良いねぇ〜
楽だねぇ〜 とよく言われますが
食べすぎる というのもなかなか考えモンです。
あまり分かってもらえませんが(;ω;)
ゴハンは1日3食 おやつ付き。
ゴハンはおかずも合わせて大人一人前近くをペロリ。たまにシメにバナナ1本。
先月行ったイチゴ狩りではハウスに入った途端、見渡す限りのイチゴに (*゚∀゚)パァァ!
これ…!ぜんぶボクのイチゴおおおお!
とテンション爆上げで
小ぶりのイチゴを50個ペロリ。
ママが食べようとすると怒る。
あの…ママも食べたいんですが。
いや、50個とか…さすがに…と私も若干引いて
もうごちそうさまよ とイチゴの園から出ようとしたら、
まだイチゴ食べるぅぅぅ とまめっちょギャン泣き。
その後ギャン泣きしたのと、近くの菜の花畑を散歩したのとで少し消費されたのか、持参したお昼ゴハンを普通にペロリとたいらげてしまったまめっちょ。
この時ママは翌日の下痢を完全に覚悟した。
しかし、まめっちょの胃腸は鉄だった。
下痢どころか、健康そのもので大量生産してくれた。…うへぁ
まぁ、快便快腸は何よりだけど。
もう少し食べる量落ち着いてくれ。
お米の減るペースが最近凄まじいんだ と心の声。
これでも体重は平均の下位ゾーンなんです。
この苦悩は次回。
VS 石頭
まめっちょ。頭突き、はじめました。
いや、冷やし中華みたいになってるけど。
ホントに困ってる。
1歳1ヶ月のまめっちょさん。
教えたわけでもないのに、
頭突きをするようになってしまいました。
男児には結構あるある らしいです。
頭突き。
ボウズにしたからですか?
ボウズ頭だと頭突きしたくなるんですか?
ねぇ、まめっちょさん。
一度、鼻にまともに食らい鼻血を出しました。
いや、もうあの時はホントに折れたかと思った。
しばらくずっと痛かったし。
大人が食らうと相当痛いのですが、
当の本人はケロっとしていて、さらに大人が痛がる反応が面白いのか、ケタケタいたずらっぽく笑います。キイイ!
派手に痛がると面白がる というのが分かったので、ガチっぽく「…痛い、まめっちょの頭突きでママの頭割れたかも。いたたたた…」と眉間にしわを寄せ辛そうな表情を見せてみた。
すると、「え…?」と一瞬怪訝そうな表情をするものの、
すぐに「次砲充電完了!入射角OK!頭突きレベル最大!まめっちょ 行きまーす!」
と2発目がブッ込んでくる。
うーん、演技作戦失敗。
次は、頭突きを食らった直後に間髪入れず「頭突きは痛いよ!やめなさい!」と低音ボイス&怖い顔のタッグで言い聞かせる作戦。
しかしこれも、その時はバツの悪そうな顔をするものの、エンドレスで次がブッ込んでくるので成功とは言えない。
最後は、目には目を歯には歯を作戦で、
まめっちょが頭突きをしてきたあと、こちらからも思いっきり頭突きをしてやった。
さすがにまめっちょの石頭を持ってしても痛くて大泣きするだろう。
そしたら「頭突きは痛いんだよ。ほら、痛かったでしょ?まめっちょが頭突きしたら皆んな痛い思いするんだよ。だから頭突きはやめようね」と言い聞かせてバッチリ!作戦成功や…!
と内心ほくそ笑んだ。
へしゅへしゅ…と泣く前兆のような声を出したのでヨシ!作戦成功!と思い顔をあげると、
満面の笑みのまめっちょ。
くっそ!へしゅへしゅは笑い声だったのかよ…!
はぁ、子どもって何でこんなに石頭なんでしょうか。
この戦いはもうしばらく続きそうです。トホホ
まめっちょコレクション
子どもとは親の思う通りには行かないものである。
まめっちょもそうである。
ハンドメイドのおもちゃを作っても、
片手で受け取ってノールックでポイだ。
彼にとってはゴミこそが至高のおもちゃらしい。
トイレットペーパーの芯
香典返しのお茶漬けが入ってた空き箱
ペットボトル
器用に人差し指でトイレットペーパーの芯をひたすらコロコロしている。
片付けようとすると怒るまめっちょ。
他にはオムツの空袋!これは殿堂入り。
しかもなぜか、ゴミの日に限ってお気に入りスイッチが入り片付けさせてくれない。
しかし、飽きも早いので、どうせトイレットペーパーの芯たちもあっという間にブームが去り、ポイポイされるはず。
…と思っていたら
今朝起きたら残念なことにパパによって全て片付けられてしまい、まめっちょコレクションは綺麗さっぱり無くなっていた。
一瞬 、
…アレ?芯…
と不思議そうな顔をしたものの、すぐにスルーして今度はゴミ箱からアルフォートの空き箱を召喚していた。
まったく、油断も隙も無いまめっちょ。
頼むから一度で良いからハンドメイドおもちゃを自ら召喚して欲しい…と思うママであった。
オムツのサイズを間違えてさらに開封して気付く悲劇
まめっちょさん、生まれた時からずっと布オムツユーザーでしたが、
夜中は起きたくないまめっちょ
その為夜間は紙オムツをつけていました。
しかし1歳を過ぎて、急にハイハイで動き回るようになってからは
オムツ替えるよー と仰向けに寝転がせても瞬時にクルリと体勢を変えてハイハイで逃げる…!
そしてつかまり立ちと伝い歩きも駆使し
オムツ替えをせんと仰向けにしようとする私から逃亡の日々…
そこで、昼間は紙オムツのパンツタイプにすることにした。
パンツタイプのオムツなら立ったままオムツ替えが出来るので、
まめっちょも観念して大人しく替えさせてくれるようになった。
昨日、オムツが切れたので薬局に買いに行った。我が家は パン◯ースユーザーである。
パンツタイプにする前は
しばらくずっと、テープタイプのLを使っていた。
このテープタイプのL のパッケージの赤ちゃんが可愛いんだ…!
上目遣いで パァァ!って顔してて。
すっごく可愛い。
パパにオムツ買ってきてと頼む時も、
「テープタイプのLサイズだよ!上目遣いでパァァ のやつね!」と説明していたくらい。
で、昨日の薬局の売り場でも、
パンツタイプのLあったあった〜と棚の前で確認したものの、
隣のテープタイプLにふと視線がいき、やっぱこの子可愛いな。上目遣いでパァァ!って顔して…
もうこの子からも卒業か…成長ってこういうことなんだな…と、ひとしきり哀愁に浸った。
で、パンツタイプのLを買ってきたはずだった。
帰宅し、オムツ替えようとして、まめっちょをつかまり立ちさせて、ハイ!…あれ…?
テープやんけコレ…!
ギャァァ!パッケージ…!
上目遣いでパァァ!
どうやら私は、哀愁に浸ったついでに上目遣いでパァァ!を連れて帰ってきてしまったらしい。
もう開封して1枚使ったし、返品できるはずもなく
ぐ…仕方ない。
給料日まであと10日という、地味に余裕がなくなってきた時に間違えて1000円以上の出費とは。
パンツタイプLを買い直す余裕もないので
…まめっちょと追いかけっこを楽しむとしよう。