食への執念②体重の苦悩
まめっちょさん、体重3,570グラムのビッグサイズで元気な産声をあげました。
これまでの私の赤ちゃんイメージは、
ぷくぷくしてて、ほっぺは大福のようで腕は輪ゴムみたいな線がいくつもできて ふわふわの綿菓子みたいな感じでした。
が、しかし
まめっちょさん、細い。ほっそい。
腕も足もひょろっひょろ。
体重も思うように増えず、身長ばかり伸びて
母子手帳のグラフは
身長は平均範囲内の上限あたり
体重は平均範囲内の下限ギリッギリ
という状態。
この頃は、体重増えない=母乳足りていないんじゃないかと思い込み、毎日まめっちょの体重を測っては横ばいの数字にため息をついていた。
ミルクも嫌がらなかったので、ミルクも飲ませていた。けれど相変わらずなかなか増えず
4ヶ月の集団健診では、
やはり体重を突っ込まれ、なんで増えてないの?と保健師に責められるw
いや、こっちが聞きたいくらいっすwww
どうすれば増えるんすかwww
そのうち6ヶ月になり、離乳食が始まった。
はじめは重湯から〜だったけど、重湯は嫌がって食べなかった。
歯がすでに生えていたので、月齢の目安からは離れるが 少し歯ごたえのあるものをあげたらヒット。
おおお、上手にモグモグするじゃないか。
それからは驚くほど食べてくれるようになった。
体重もそれなりに増えてきて、11ヶ月で8キロ超
平均範囲内の真ん中辺りになり安堵。
そしてかかりつけの小児科での1歳の健診。
どうだ!体重増えたぞ!ぐへへ!
とドヤ顏で診察室に入る。
先生「体重、7.6キロなんだけど、おうちで量った時は8キロ超えてたの?着衣?」
私「あ、ハイ 着衣でしたが8キロは超えていると思います…7.6キロ、そんなはず…(°_°)」
先生「あっれぇー、体重計おかしかったかな?もう一度測ってみるね」←優しい
先生「やっぱり7.6だねぇ。
一応平均の範囲内…ギリギリだけどね、乗ってるから大丈夫。
離乳食、あんまり食べれないかー。」
私「いや、先生…実は…」
とまめっちょが1日3食とおやつ ものすごい量食べてること、嫌がる食材も無いので偏りも無いことを伝えた。
お通じも健康なウンチがドッサリ…というのも伝えた。
先生「…(°_°)」
先生、一瞬の間をおいて、
「身にならないタイプかァァァァ…!」
と頭を抱えた。
私も頭を抱えたい。
でもとりあえず発達は問題無いし健康そのもの!
と太鼓判をもらったので
まぁ、いいや。
身にならないタイプとか羨ましすぎ。
と引き続き様子を見ることにして現在にいたる。
相変わらず、ほっそりしているまめっちょ。
次回は なんでコレが食べ物だと分かるの?執念?本能? です。お楽しみに