まめっちょ育児ダイアリー たまにハンドメイド

息子の野獣化(成長)が止まらないのでブログを始めました。おっちょこちょいなママ、のほほん系マイペースなパパ、無限胃袋を持つ息子まめっちょが織りなす家族3人の汗と笑いに溢れるブログです。

育児放棄@濃縮生態系

今回はどうしても好きになれないイキモノとプランター栽培の話です。
むしろまめっちょ出てきません。

昨年秋より自宅アパートの庭でプランター栽培を始めました。ベビーリーフやイタリアンパセリ、サラダ水菜など7種類ほど。
毎朝収穫して採れたてをサラダにして食べるとすごく美味しくて、水やりしたり素人ながら世話をしていました。
旦那の実家も野菜を作っているので、畑作業の手伝いは楽しいし、好きなのですが唯一苦手なものが…

青虫…芋虫、毛虫

あぁ。だめだ。字面ですらだめだ。
トラウマ級にダメなんです。

うぎゃー!今も打ってる途中のスマホ思わず放り投げた。


小さい頃何かトラウマになるような出来事があったのかな。
それか前世で何かしちゃったのかな。

ひと目見ただけでヒィ!と叫んで固まってしまうので、プランターの方は防虫ネットをして対策をしていました。

でも、元の株の根元とか土に卵きっとあったんでしょうね。

いくら対策をとってもヤツらとの遭遇は回避できなかったのです。

ある日、実家の父親が手料理(実家父は料理が趣味)を振舞ってくれるとのことで
家族で実家に行った時のこと、
父にプランターでベビーリーフを育てていると電話で話した折、 是非料理に使いたいから、収穫して持ってきてほしい と言われたので洗ってジップロックに入れて持って行きました。

実家について、ハイこれね
ジップロックの袋を渡すと、
でっぷり太った青虫が

死ぬううう!酸欠で死ぬうう!

ジップロックのチャック付近に登っているではないか…!

ギャー!と叫び袋をドサッと落とし
ガタガタ震える私。

こんなにデカい青虫がついていたなんて!
ついたまま知らずに収穫して
ついたまま知らずに洗って
ついたまま知らずに袋に入れてのか…!

一瞬の中で
ぐるぐる頭を駆け巡る。

普通の人が読んだら、

青虫くらいで大袈裟な。馬鹿じゃないの
命を粗末にして最低女だな!

と叩かれるの覚悟です。

でも本当に自分でも不思議なくらいダメなんです。他の虫は平気なのに

むしろゴキの方が触れるレベル

その出来事以来、申し訳ないけど
ビーリーフ達にはなんの罪もないけど

ビーリーフのプランターに全く触れなくなってしまいました。

ごめん。完全に育児放棄

冬を越し、春になり、ふとプランターを見ると
防虫ネットされた閉鎖的な環境の中で

蛾や羽虫がわんさか湧いていた。

あぁ、みんな大人になったんだな…
むしろ暖冬だったから増えたなこりゃ…
と胸が痛んだ。

防虫ネットをとってやると、
バババババ!と大空へ大群が飛び立っていった。

ネットの裏には謎の卵が無数に産み付けられており戦慄した。

まめっちょがやんちゃ盛りになって、
『ママ!手を出して、目をつむって!宝物あげる!』
と無邪気な笑顔で
差し出された私の手のひらへ
青虫や芋虫やらをズサササ!

とする日が来たら私は泡吹いて気絶するんじゃなかろうか。

もちろん、幼虫系の君たちには何の罪もない。
いつも気持ち悪がって本当に申し訳ないと思ってる。

今回の償いに、せめて絵本 腹ぺこ青虫が読めるようになろう と思っている。